『劔岳 点の記』を観た。

 

予定通り今日から4連休。
んで下記観賞。
 

劔岳 点の記』
2009年
日本映画
公式サイト
 

<話>明治39年参謀本部陸地測量部の測量官・柴崎芳太郎に
未踏峰とされてきた剱岳への登頂と測量の命令が下った。
それは日本地図最後の空白地帯を埋めるという重要かつ困難を極める任務であった。
山麓の山案内人とともに測量に挑んだ男たちは山岳信仰から
剱岳を畏怖する地元住民の反発、ガレ場だらけの切り立った
尾根と悪天候・雪崩などの厳しい自然環境、日本山岳会との登頂争い、
未発達な測量技術と登山装備など様々な困難と戦いながら測量を行うが…。
wikiより)
 

<感想>監督は『八甲田山』等の名カメラマン、木村大作
陳腐な感想で申し訳ないが、とにかく映像がすごい。
CGや空撮を使わず、実際に立山で撮影された映像は非常に美しく、
また、自然の厳しさが際立つ。
その分、ストーリーがインパクトや盛り上がりに欠けたように思えたが
(それでも最後の柴崎達と日本山岳会とのやりとりは感動したけど)
2時間半の長尺でダレなかったのはやはり映像によるところが大きいと思う。
キャストに関しては特に不満もなく、主人公柴崎の妻役である宮崎あおい
妙な色気にやられた。
この映画は劇場で観たかったなぁ。
 


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