『ワン・ミス・コール』他を観た。

下記映画観賞。

『ワン・ミス・コール』
2008年　アメリカ映画。

日本映画『着信アリ』のハリウッドリメイク版。

う〜ん、微妙だなぁ…。
アメリカってこういうホラー的恐怖の演出を視覚に頼る
傾向があるので全然怖くない。
日本版の恐ろしく耳に残るあの着信メロディも
普通の和やかな奴だし…。

『クライシス』
2006年　アメリカ映画。劇場未公開。

ロスの各地で爆破テロが起こり、ロス全域に有毒な死の灰が降り注ぐ。
ロス郊外に暮らすミュージシャンの主人公は、仕事に行った妻の安否を
心配しつつ死の灰から逃れるために家に籠城する。
って話。

題材はいい。
しかしながら低予算だけあって爆破テロのシーンはなく
最初から最後まで主人公の家が舞台。
テロ現場がまったく写らないため、恐怖感も絶望感も希薄で
非常に惜しいと思った。
ラストの結局外の方が安全だったの？的展開はあまり納得いかないなぁ…。

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