『チーム・バチスタの栄光』他を観た - BY(BURNJ)の近況報告ブログ

下記鑑賞。

東城大学医学部付属病院のバチスタ手術（拡張型心筋症の手術）専門チーム＜チーム・バチスタ＞は
『チーム・バチスタの奇跡』と呼ばれる程の成功率で手術を行ってきた。
しかし、3例続けて原因不明で患者が死亡したことから、院長は不定愁訴外来の
カウンセラー、田口に内部調査を命じる。

シリアスなイメージがあったが意外にもコメディ要素が入っていた。
個人的にはシリアス一辺倒の方がよかったと思うが。
淡々と話が進み、犯人の推理不可能な動機を聞かされるという
受動的な作品なので、推理好きな人にはお勧めできないかな。
それにしても阿部寛ってワンパターンな大根役者だな。

テキサスの砂漠でハンティングをしていたモスは
麻薬取引に失敗したと思われる銃殺死体と麻薬・200万ドルの現金を発見し、
現金を持ち去ったことから、殺し屋シガーに狙われることになる。

淡々と展開するストーリー（今日はそんなんばっかだな）とテンションの低い雰囲気から
「これはつまらないかもしれん」と思ってしまったが、案外楽しめた。

とにかくハビエル・バルデム扮する不条理な殺し屋が強烈に印象に残る。
ジョシュ・ブローリンもいい味だしてるし、役者目当てで観ても損はしないと思うが
「意味が分からない」から「つまらない」と感じる人は観ない方がいいかも。