『パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT』 を観に行った


NATSUさんとワーナーマイカル日の出まで↓を観に行った。
ネットで予約したら手数料¥200とられたんだけどなんなの?
予約までしてるんだから優遇して欲しいくらいなのに…。


パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT』
2010年 日本映画 公式サイト


<話>アメリカ旅行中に両足を複雑骨折した山野春花は、帰国後、弟の幸一の介護の下
暮らしていた。ある日の夜、車椅子が勝手に移動していたことに気付いた春花と幸一は
寝室にビデオカメラをしかけるのだが…。


<感想>作品の位置づけとしてはアメリカの低予算モキュメンタリーである
パラノーマル・アクティビティの日本版続編。
なんか向こうの製作サイドから「日本版も観てぇ」的な話があったらしいよ。詳しくは知らないけど。
監督・脚本はあの『放送止』シリーズの長江俊和
これは観るしかない。
基本的な流れはアメリカ版と同じだけど、父親や友人といったキャラクターが追加されていたり
ビデオ撮影している部屋が二部屋だったりと新しい要素もあり。
オリジナルとの因果関係は、春花のセリフや劇中のネット検索のシーン
(Katie, SanDiego, Murder)で明言はされてないがあるように思える。
(春花が乗っていた車が起こした人身事故の被害者が1のkatie?)
全体的にクオリティが高く、特にラストのタクシーのシーンが秀逸で
オリジナル公開直後から市場に溢れたカスのような亜流作品は是非見習ってもらいたい。
『パラノーマル・サイキック』、お前のことだよ!!
(これはこれで無理矢理怖くしようとしているナレーションが面白かったが。)
オリジナルの続編パラノーマル・アクティビティ2』は来年公開なので
絶対観に行こうと思う。