『アメリカン・クライム』他を観た。

下記映画鑑賞。


■『アメリカン・クライム』
2007年
アメリ
劇場未公開


1965年、アメリカのインディアナで実際に起きた児童虐待致死事件を基にした映画。
主演は『JUNO』エレン・ペイジ


これはひどい。映画の出来がひどいのではなく、キャサリン・キーナー演じる
ガートルード夫人が。
実際に起こった事件だけに、隣人が関わりを避けるために通報しなかったこと、
妹がガートルード夫人を恐れるあまり通報できなかったことが残念でならない。


アルバトロスからの発売ということで一瞬レンタルするのを躊躇ったが
まぁ借りてよかったかな。



アメリカン・クライム [DVD]

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■『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発
2008年
日本映画


洞爺湖サミット開催を狙ったかのように怪獣が出現。
各国首脳たちはサミットを怪獣ギララ対策本部とし、
各国の威信をかけた作戦を繰り出してゆく。


いやぁ、くだらなかったけど面白かった。
途中中だるみしたけど。



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■『ランボー 最後の戦場
2008年
アメリカ映画


ある日、タイで暮らすランボーのもとにキリスト教支援団体が。
彼らは軍事独裁政権に迫害されているミャンマーの人々に医療物資を
届けるためにやってきたのだ。
ランボーは船を出し彼らをミャンマーまで送り届けるが、
戻った早々に彼らが軍に襲撃され拉致されてしまったとの報が入った。
ランボーは団体が雇った傭兵と共に救出に向かうのであった。


ミャンマー軍の鬼畜さがすごいのでこれならランボーたちが首をはねたり
機銃でボロ雑巾のようにしても全然OK。むしろよくやった的な映画。
単純に面白い。





■『ザ・シンプソンズ MOVIE
2007年
アメリカ映画


あの有名なブラックユーモア満載のアメリカアニメの劇場版。
つまらなくはないんだけど…
通常のTVシリーズを観てないのでいまいち入り込めず…。
ファンにはたまらないんだろうな、ということはわかる。





■『百万円と苦虫女
2008年
日本映画


運悪く前科持ちになってしまった佐藤鈴子(蒼井優)が
百万円たまったら次の土地へ、という感じで各地を転々とする話。


定職につかずにぷらぷらする、というのが嫌いな俺には
まったく感情移入できない映画。
「自分探しの旅」って言葉も行為もすごくいやなので
俺にはこの映画はあわんな(主人公・鈴子は別に自分探しの旅を
してるってわけじゃないんだが)。
どうしてここまでこの映画が嫌いなのか、自分でもよくわからん…。



百万円と苦虫女 [DVD]

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なんか今日は5本観たのですごく疲労…。